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君たちはどう生きるかを見てどう生きるか

先日、君たちはどう生きるかのDVDが家に届いた。

この映画を映画館で見た時の衝撃は今だに覚えている。


「こんなに難解で荒唐無稽に思えるストーリーでも、アニメーションや映画の基礎がしっかりしていて宮崎駿やジブリくらいのネームバリューがあれば日本中を巻き込んだ興業として成立するのか」


「この作品に比べればZAZYのネタやザニメなんて筋が通りすぎじゃんか。何か自分の中に芯があれば、もっと意味のわからないものを作って、受かけ取る人に委ねていいのか」


っていう衝撃ね。


そして昨日の夜寝る前に少しだけ君たちはどう生きるかの冒頭を流して、刺激を受けた。

やっぱすげえや。



それでさ、昨日ここにも書いたけど、今のZAはもっと作業効率上げてガンガン作品を世に出して行こうぜマインドであるわけ。

どうしたら作業効率を上げて今やってるものをより良く発表していけるかっていう最高のモチベーションを持っているの。


だから、今日のお昼、吉本興業新宿本社に向かう道中で紀伊國屋に寄って、ジブリの仕事の本をサッと買った。どうすれば宮﨑駿みたいにこだわりが強くてもコンスタントに作品を世に出せるのか。を盗もうと思って。



で、さっき息抜きがてら、パラパラ捲っていたんだけど、鈴木敏夫がびっくりすることを言っていた。


鈴木「やっぱりうちの会社は“ムダ”が多いから楽しいんでしょうね。どんなことでも、まずはプロセスを楽しめる会社なんだと思う。その分僕が、効率や利益のことを言ってますけどね。」


!?!?


宮﨑駿も、効率や利益なんてあまりかんがえたことない、ムダや遊び心がないといい作品なんてできないかもね。みたいなこと言ってる。、、



おいおいおい。待ってくれ。



なんじゃ、これ。



いやちょっと!!


ここでジブリや宮﨑駿に流されて、そっか無駄が大事なんだ!!と明日からの二連休、避暑地にラフティングしにいったり海行くことは簡単なんだけれど、、そんなことしちゃこの腹のモチベーションの虫がおさまらない。


ここは、最大限作業効率やノルマ重視で、この二連休は作品作りまくるぜ。



vs.宮﨑駿。


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